過去の遊具事故例 (岐阜県 大垣市)

2013.04.17

2007/04/11  ロープ遊具の柱折れ、児童13人けが 4月11日午前11時ごろ、岐阜県大垣市小野(この)の市立小野小学校の校庭で、ロープを使った遊具で遊んでいた児童13人が転落してけがをしたと110番通報があった。 県警大垣署の調べによると、けがをした児童は、3~5年生の男女。 病院に運ばれ手当てを受けているが、1人が頭を切り、1人が肩を打撲、11人がすり傷を負った。 いずれも命に別条はないという。 遊具は約9メートル離れた2本の木製柱(高さ約4メートル)の間に3本のロープが水平方向に渡されている。 児童らの身長に合わせて、ロープにぶら下がって遊ぶもの。 同県教委によると、事故が起きたのは休憩時間の午前10時半ごろで、児童何人かが一番下のロープを揺らしていたところ、柱1本が根元から1・35メートルの所で折れて転落した。 大垣市は、この事故後、市内の49の小中学校や幼稚園などに対し、 遊具の点検をするよう文書で通知しました。 大垣市によりますと、これまでに 事故のあった小学校を含め8つの小学校と3つの中学校、それに6つの幼稚園で 丸太を使った平均台や鉄棒など、あわせて26の遊具が固定する金具が緩んでいたり、 丸太が腐食していたりして危険なことがわかったようです。 定期的に点検をしていれば、柱1本が根元から折れるなどということは起こらなかったかもしれない。 また、保護マット等を使用していれば、怪我も防げたかもしれない。 [:花:]子供たちの遊具事故を未然に防ぐため・・・京都 宇治にあるケアマイスターでは、定期的な点検・除菌・修繕をお奨めしています。