スポーツ用のゴールについて!確実・安全・信頼できる遊具点検を目指しています!

2017.02.27

日本スポーツ振興センターによると、中学校・高校において移動式ゴールの事故が多いとのことです。 その移動式ゴールについてご紹介します。 (1)倒れない構造   埋め込み式のサッカーゴールがあります。   グラウンドに埋設管を埋め込み、そこにサッカーゴールを差し込んでネットを張ります。 (2)杭で固定   ゴールの土台に杭を打ち、固定する方法です。   JAFによってサッカーゴールの固定方法が決められています。   固定する杭は専用のもので、アルファベットの「r」のような形状です。   ゴールの土台に引っ掛けて固定します。   ゴールの土台断面が四角形の場合は角型のものを使います。 (3)ウェイトで重さのバランスをとる   ゴールの土台の上に重りを置き、重心を後ろに持っていく方法です。   スポーツ用ゴールはその構造上、重心が前に寄っています。   後ろに重量物を置くことで、簡単には倒れなくなります。 (4)定期点検   上記のような対策が行われているか定期的に確認することが重要です。 これ以上事故を起こさない為にも、管理者による適切な対処が強く求められています。 私たちも適切な使用状況に注意を払い、十分である場合には管理者に通知するなどの 対処を心掛けていきたいと思います。 遊具の点検・修理・修繕も行っております! お気軽にご相談ください☆☆