夏の滑り台、触ってびっくり!? やけど・熱中症から子どもを守るためにできること

2025.05.20

こんにちは!ケアマイスター株式会社です★

毎年、暑くなってくるこの季節。
「うわっ、熱っ!!」と滑り台に手をついた瞬間、思わず声を上げてしまった…そんな経験、ありませんか?

実はこれ、子どもたちにとってはとっても危険なんです。

◆ステンレス製滑り台、真夏の温度はこんなにも熱くなる⁉

晴れた夏の日、公園の滑り台に太陽がジリジリ当たっていると…
ステンレスの表面温度は、なんと70度以上になることもあるんです!

これはもう、フライパンレベル。
子どもが手をついたり、おしりで滑ったりすると、あっという間にやけどしてしまいます。

実際、毎年この時期になると
「滑り台でやけどをした」という報告は少なくありません。

◆熱中症のリスクも!

暑い日の外遊びは、やけどだけでなく熱中症のリスクも高まります。
特に小さなお子さんは汗をかく力が未発達で、自分で「暑い」「水飲みたい」と言えないことも。

気づかないうちに体温が上がって、顔が赤くなったり、ぼーっとしたり…。

そんなときはすぐに日陰で休ませて、水分補給を!

 

次は子どもたちが安心して遊べるように、私たち大人ができることをご紹介します。

★手で触ってチェック

遊ばせる前に、大人が一度遊具に触れてみてください。
「熱い!」と感じたら、しばらく利用は控えるようにしましょう。

★朝か夕方に遊ぶ

日中のピークは避けて、午前中や夕方など涼しい時間帯を狙って遊ぶのもポイント。

★熱がこもりにくい素材の遊具

ステンレスではなく、樹脂製や木製の遊具で遊ぶのも一つの方法です。

★「あぶないよ」の声かけを!

「触ると熱いかもしれないから気をつけてね」と、子どもへの声かけも大切です。
施設側では、注意喚起のポスターや表示を出すのも効果的です。

 

子どもたちの「楽しかった!」を守る為に事前に出来る対策をしっかりとしていきましょう(^^)/

ケアマイスターでは遊具事故ゼロを目指し、
安心・安全な環境づくりを提供します。

遊具の安全点検だけではなく修繕・新規設置も行っています!!
京都・滋賀・大阪・奈良その他ご要望があればどこへでも(^^)
まずは、お気軽にご相談ください。