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遊具にロープを追加するとき、考えておきたい安全のこと
2026.10.20
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子どもたちの遊びをもっと楽しくするために、園庭や公園の遊具にロープなどを取り入れることがあります。ロープは、登ったり、つかまったり、引っ張ったりと、いろいろな遊び方ができる身近な道具です。
一方で、使い方や設置方法によっては、思わぬ事故につながることがあります。過去には、園庭の大型遊具に設置されたロープが幼児の首に巻き付き、意識不明となる痛ましい事故も起きています。
今回はこの事故を詳しく紹介するのではなく、遊具にロープなどを追加するとき、どのようなことに注意すればよいのかを考えてみます。
「ロープを追加するだけ」でも、安全確認が必要
ロープは柔らかく、子どもにとって扱いやすい素材です。そのため、「木や金属より危険が少ない」と感じるかもしれません。
しかし、長さや設置場所によっては、
- 首や体に巻き付く
- 体の一部が引っかかる
- どこかに絡まる
- 遊具からの転落につながる
といった危険が生じる可能性があります。
特に子どもは、大人が想定していない使い方をすることがあります。「登るためのロープ」を引っ張ってみたり、振り回したり、別の場所に結び付けたりすることもあるでしょう。
だからこそ、何に使うものなのかだけでなく、子どもがどんな使い方をする可能性があるのかまで考えることが大切です。
「必要なときだけ使う」場合も確認を
今回の事故では、ロープは常設ではなく、必要なときに使用するため設置されていたと報じられています。
このように、遊具に一時的に道具を追加する場合にも、安全確認は必要です。
「普段は使っていないから大丈夫」
「短時間だけだから大丈夫」
とは限りません。
設置する場所や高さ、長さ、固定方法、周囲の遊具との位置関係などを確認し、子どもがどのように使うかを考えておく必要があります。
子どもの「やってみたい」を前提に考える
子どもは、身近なものを遊びに変えるのが得意です😊
大人が「こう使ってほしい」と考えていても、子どもは別の遊び方を思いつくことがあります。
だからこそ、安全を考えるときには、
「正しく使ってくれるだろう」ではなく、「予想外の使い方をするかもしれない」
という視点が大切です。
保護者の方も、園や公園で普段とは違う道具が遊具に取り付けられている場合は、子どもの遊び方を少し気にしてみてください。
施設の管理者にとっては、遊具そのものだけでなく、後から追加したロープやネットなども含めて、安全な状態になっているかを確認することが重要です。
遊びを増やすことと、安全を守ること🌱
子どもたちの遊びを豊かにするために、新しい道具を取り入れることは悪いことではありません。
大切なのは、「楽しそうだから使ってみよう」で終わらせず、安全に使えるかを確認することです。
遊具は、設置されているものだけでなく、周囲に追加された設備や道具によっても環境が変わります。ケアマイスターでは、遊具の状態を確認する点検や、必要な修理・修繕を行っています。
遊具の安全について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

