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遊具は「点検したから大丈夫」?スプリング遊具の破損事故から考えること
2026.10.07
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公園にある遊具は、毎日たくさんの子どもたちが使います。
だからこそ、遊具が安全な状態に保たれているかを確認することはとても大切です。
過去には、スプリング遊具で遊んでいた子どもが、遊具のバネが折れたことで地面に投げ出され、けがをした事故がありました。その遊具は、事故の数か月前に専門業者による点検を受け、「使用可」と判断されていたそうです。
では、なぜ事故は起きたのでしょうか?
遊具は使っているうちに少しずつ変化します
遊具は、設置したばかりのときと、10年、20年と使い続けたときでは状態が変わります。特に金属製の部品は、長い間繰り返し力が加わることで、目に見えない部分に疲労が蓄積することがあります。
今回の事故でも、長年使用されていたスプリングの内部で金属疲労が起きていた可能性が指摘されました。
外から見ただけでは分からない変化が、事故につながることもあるのです。
「点検したのに、なぜ?」と考えることが大切
遊具の安全点検は、一度受ければその後ずっと安全というものではありません。
点検をした翌日からも、遊具は子どもたちに使われ続けます。
雨や紫外線などの影響も受けますし、繰り返し使用されることで部品が摩耗したり、劣化したりすることもあります。国土交通省も、遊具について定期点検だけでなく、日常的な点検を行い、異常が見つかった場合には必要な措置を講じることを示しています。
つまり大切なのは、
「点検をしたか」だけではなく、「その後も安全な状態が保たれているか」
ということです。
保護者が気づけることもあります
公園で遊ぶとき、保護者の方も遊具の様子を少し見てみてください😊
たとえば、
- バネや金属部品に異常がないか
- 遊具が大きく揺れたり、ぐらついたりしていないか
- 部品が外れたり、壊れたりしていないか
- いつもと違う音がしていないか
などです。
「何かおかしいな」と感じたら、その遊具の使用を控え、管理者に知らせることも事故予防につながります。
施設側には「変化を見る」役割があります
施設を管理する側にとっては、定期的な点検だけでなく、日常の見回りや、遊具の状態の変化を把握することも重要です。とくに長年使用している遊具では、
「まだ使えるから大丈夫」
ではなく、
「今の状態で安全に使えるか」
という視点で確認する必要があります。
国土交通省の指針でも、遊具の維持管理では腐食・変形・摩耗などに注意し、必要に応じて専門技術者による点検を行うことが示されています。
子どもが安心して遊べる場所を守るために🌱
遊具は、子どもたちが毎日使うものだからこそ、少しずつ変化していきます。
だからこそ、
点検すること。
変化に気づくこと。
必要なときに修理や交換を行うこと。この積み重ねが、安全な遊び場につながります。
ケアマイスターでは、遊具の状態を確認する点検から、修理・修繕まで対応しています。長く使用している遊具について「一度状態を確認したい」という場合も、お気軽にご相談ください。

